来月からタバコ増税。
一箱あたり110円から140円と今までにない増税額。
確かに欧米に比べれば日本はタバコの値段も安いし、まだまだ吸える場所はある方だ。
国によっては建物内、公共の場はすべて禁煙なんてとこもある。
確かに体にはよくないし、非喫煙者にとってはあの煙は有害のなにものでもない。
僕も喫煙者だが、最低限のマナーは守ってるつもりです。
喫煙ルームの利用、歩きタバコや自転車にのりながらの喫煙をしない、携帯灰皿を常に常備、など。
ただ、すべての喫煙者がルールやマナーを守ってるとはいえないし、どれだけ気をつけてても非喫煙者に迷惑をかけてるかもしれない。
いっそうの事法律で禁止しちゃえば?
いやいや、それは出来ないでしょう。
あのたばこ税の税金、何に使われてるか知ってます?
実態は旧国鉄の借金返済ですよ!
国が経営し、失敗して出来た借金をそんなとこからとるなんて。
しかし、国に不信感を持つ我々にしてみれば、どうせいくらかは黒い金としてどっかに流れてる実態があるんだろ?
と疑ってしまう。
さて、この増税はタバコの売り上げと税収入にどのような影響があるのか楽しみだ。
しばらくは増税前の買いだめで正常なデータはとれないだろうが、その後どうなるのか。
しかし禁煙者が増えていき競馬場で耳にタバコ差しながら馬券を購入する味のあるおっちゃんが絶滅危惧種になるなんて日も近いのか?
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